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ロシア軍戦闘糧食 第ニ食




クラッカー

クラッカーはおよそ5センチ角の薄い物が一袋8枚入り。 何故かパッキングの違う物が2種類入っていましたが、どちらも中身は同じでした。
湿気ている事が多いと聞いていたのですが、今回試食したものは大当たり!全然湿気ていません。
クラッカーの袋を見たら211006という刻印。
さらにジャムの袋には10 2006の刻印
どうやら2006年10月21製造か?

つまり今回(2007年3月)試食したレーションは、半年前に製造された新しい物だったようです。
一日分で4パック入っています。

牛肉の塩茹
まるで80年代のドイツ軍レーションに使われていたのとソックリの、柔らかいメインミール缶に入れられていた、牛塊肉の塩茹。

最初に蓋を開くと、案の定ギトギトの脂肪が固まっており、とても冷えたままで食べられる代物ではありません。 旧軍の主計少将だった川島四郎も、牛の脂肪は人間の体温より高い温度でないと溶けない為、牛缶より魚肉缶の方が消化吸収が良いと言っていたくらいなので、冷たい牛缶を食べると口の中がいつまでも脂でベタベタして気持ち悪いのです。
早速付属のヒーターを使って加熱した所、あっという間に脂肪とゼラチンが溶けて、美味しいスープが出来ました。
ただしこのスープはかなり塩辛いので、そのままでは飲めませんが、汗をかいたときの塩分補給には良いでしょう。
牛の部位はどこか分かりませんが、筋や膜がとろとろに煮込まれて、中々美味いですね。
特に香辛料や調味料が使ってある訳ではないのですが、素朴な素材の味わいが楽しめて満足しました。

はて、どこかで食べた事がある味だと思ったら・・モンゴルレーションの肉缶とそっくりの味!
レモネード

脂っぽい料理が多いので、酸味の利いたレモネードは口の中をサッパリさせてくれて助かります。
もう少し量があると良いのですが。

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