ドイツ軍個人用包装携帯糧食
EINMANNPACKUNG

1997年プロダクト

ドイツ軍の1997年型コンバットレーションです。
箱の大きさ、内容ともに基本的には前回レポートした物と同じですが、変更点としてはスプレッド類が豊富になったようです。



箱を開けた状態です。相変わらず隙間無くきっちりとシステマティックに収納されていますね。

箱の中身を取り出した状態。  コレだけの物が一箱の中に詰め込まれていました。
1989年製と比べると、小物類が色々増えているのが確認できますね。
それでは詳しく分類別に見てみましょう。

内容物の紹介



メイン2食(昼、夕用)
アルミトレイ方式のパックは、前回紹介した1989年製レーションと基本的には同じです。
もちろんサイズ、重量ともに変更はありません。
左がイタリアンヌードルで、右がケバプ・チチ(シシカバブ)です。

左上より時計回りで、イチゴジャム、スグリの実のジャム、ソーセージ、レバーペースト、チーズ
一番大きなパックがフルーツサラダです。

大きな銀色のパックはビスケットの包装です。中には12枚入りのビスケット(125g)が入っていて、2パック合計24枚(250g)一日分として用意されています。
これは伝統的に変わらないようですね。


ドリンク類もほぼ一緒でした。
右上から時計回りに「粉末コーヒー」×2、「砂糖」×4、「粉末クリーム」×2、「紅茶」×2、銀色のパックが粉末ジュースの素です。



チョコレートとガムはパッケージが変わりました。まるで民間の物のようです。




最後にその他の付属品について。
箱は前回レポートした物が茶色だったのですが、これは薄い灰色に変わりました。
そして二枚入っていたビニール袋が廃止されたようです。
メニューはドイツ語以外に英語などでも記載されているのですが、具体的なメニュー名は記載されず、メインミールとかスプレッドとか書かれているだけ。

ドイツ軍戦闘糧食試食レポート
↑気になる中身は、こちらで公開しています。↑


今回背景に使っている軍服は旧東ドイツの物ですけど、突っ込みはどうかご勘弁を(笑